妊婦さんには嬉しい効果がいっぱいのマタニティヨガ その2

こんにちは、いつも当ブログを読んで頂きましてありがとうございます。
前回に引き続き、今回もマタニティヨガのメリットをご紹介していきます。
【血流がよくなる】
マタニティヨガで筋肉がほぐれていくのと同時に血流もよくなっていきます。
血流がよくなると冷え性が改善されます。
私もヨガを始めるまでは末端冷え性で手足の先はいつも冷たかったです。
ヨガを続けたことで解消されたのですが、妊娠中は今まで冷え症でなかった方も冷え性になりやすいといいます。
理由は、女性ホルモンのバランスが崩れることで体温調節が上手にできなかったり、姿勢が悪くなってしまい血流が悪くなってしまったりすることのようです。
身体の冷えは、身体のだるさやむくみなどを引き起こし、妊娠中の大敵となります。
「妊婦さんは身体を冷やさないでね」と私もよくいわれましたが、 身体を温かく保つためにマタニティヨガは最適です。
【骨盤を整える】
お腹が大きくなってくると腰が痛くなります。
それは出産に備えてゆるんだ骨盤を腰まわりの筋肉が支えようとするからです。
また、お腹が大きくなり姿勢が悪くなってしまうのも腰痛の原因となります。
姿勢の悪さや骨盤の歪みは腰に大きな負担 をかけることになっているのです。
なので、マタニティヨガで骨盤を整え、姿勢の悪さを正すと腰痛が緩和することができるでしょう。
【リラックス効果】
妊娠中は女性ホルモンのバランスが崩れているので、自律神経が乱れてしまいがちです。
思わず感傷的になってしまうこともあるでしょう。
そんな お母さんの気持ちを穏やかにさせてくれる効果 があります。
ゆっくりと深く呼吸をしながらリラックスして瞑想していく…
そんな機会があると、心と身体のバランスがとりやすくなります。
出産はとても嬉しいことで感動の瞬間ですが、同時に我が子を大事に思うからこそ不安もつきものです。
私も妊娠期間中は、嬉しさと不安と楽しみといろいろな感情がありました。
4人出産しましたが、何度経験してもやっぱり嬉しい楽しみというポジティブな気持ちと、無事に生まれてきてくれるだろうかという不安な気持ちとの両方がありました。
ですが、妊娠期間中はできるだけ穏やかに幸せに過ごした方がいいというのも事実です。
お腹の中に新しい命があるなんてとても貴重な時間を大切にしてもらいたいからです。
そんな幸せな時間を過ごすことの手助けをマタニティヨガはしてくれると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
冒頭でもお伝えした通り、最近は産院や各自治体でもマタニティヨガを推奨しています。
私もずっとお世話になりました。
マタニティヨガのおかげで妊娠期間中も穏やかに過ごすことができましたし、
身体を健康に保ち、元気な子どもを4人も出産することができました。
本当にマタニティヨガのおかげだと思います。
マタニティヨガは妊婦さんたちが幸せなマタニティ期間を過ごせることを、
また健康な赤ちゃんが生まれてくること、そんなことをサポートしてくれるものだと思います。
ぜひ試してみてもらいたいなと思います。そして元気な赤ちゃんを産んでもらいたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。